【当館関連行事】チェンマイデザインウィーク2025にて「Koyori Project 2025」および「Koyori と UNESCO」展の開会式への出席
令和7年12月6日
2025年12月6日、原田優総領事は「Koyori Project 2025」および「Koyori と UNESCO」展示会の開会式に出席し、挨拶を行いました。本展示会は Chiang Mai Design Week 2025 の一環として、セントラル・チェンマイ・エアポートにて開催され、政府・民間の関係者も多数参列しました。
原田総領事は挨拶の中で、Koyori Project は、持続可能な工芸の発展に向けた日本とタイの重要な協力モデルであり、地域文化とコミュニティを創造的につなぐ好例であると述べ、開催を祝しました。なお、Koyori Projectは、地域の文化を気候変動対策と結びつけた事例 として、UNESCOの会議にて紹介されています。
会場では、タイ北部8県およびターク県の伝統工芸をもとに制作された ランナー工芸品30作品 が展示されました。これらの作品は、タイ北部の大学の若手デザイナーと、同志社女子大学、文化ファッション大学院大学、多摩美術大学、福井工業大学、札幌大谷大学の学生・デザイナーが協働して制作したものです。
原田総領事は挨拶の中で、Koyori Project は、持続可能な工芸の発展に向けた日本とタイの重要な協力モデルであり、地域文化とコミュニティを創造的につなぐ好例であると述べ、開催を祝しました。なお、Koyori Projectは、地域の文化を気候変動対策と結びつけた事例 として、UNESCOの会議にて紹介されています。
会場では、タイ北部8県およびターク県の伝統工芸をもとに制作された ランナー工芸品30作品 が展示されました。これらの作品は、タイ北部の大学の若手デザイナーと、同志社女子大学、文化ファッション大学院大学、多摩美術大学、福井工業大学、札幌大谷大学の学生・デザイナーが協働して制作したものです。