【当館関連行事】令和6年度天皇誕生日祝賀レセプションの実施
令和7年2月20日





2月20日、チェンマイ・マリオットホテルにおいて、天皇誕生日祝賀レセプションが開催されました。同レセプションでは、北タイ王族関係者、タイ北部の政界、財界、官界、教育界から多くの要人のご出席を賜りました。同レセプションでは、原田総領事によるスピーチ、続けてニラット・チェンマイ県知事から祝辞をいただいた後、京都府からご提供いただいたスパークリング日本酒で乾杯をしました。
原田総領事は、スピーチにおいて天皇陛下のお誕生を言祝ぐとともに、日本とタイの長年にわたる友好関係について言及しました。とりわけ戦後の日本政府による経済協力と日本企業による民間投資が、タイの経済発展の基礎を整え、両国に多大な経済的利益をもたらした旨述べました。また、同総領事は、北部タイに在住する日本人コミュニティーは、北タイの人々と苦楽を共にする存在であり、常にタイ社会の良い一員になるよう努力していく旨述べました。また、日本と北タイとの間の教育、学術分野での協力のポテンシャルの大きさについて強調し、産官学の協働を通じて両国間の双方向の投資の拡大への期待を述べました。
ニラット県知事は、タイ北部と日本の幅広い分野における交流について触れ、原田総領事のスピーチの中にも言及のあった日本政府による草の根・人間の安全保障無償資金協力、そして昨年タイ北部を襲った大規模な洪水に際した日本による支援に感謝の言葉を述べました。また、日本からのすべての渡航者及び長期滞在者を歓迎する旨日本語で発言しました。
同イベントでは、ユパラート高校およびレジナ高校の生徒による太鼓演奏、日本舞踊の披露が行われました。また、京都府と山口県がブースを設置し、日本酒やお茶などを提供しつつ観光プロモーションを行ったほか、日タイのデザイナーがタイ北部の職人と協力し、北タイの伝統技術を生かした手工芸品を作り出す「コヨリプロジェクト」作品のうち、タイの王室プロジェクトに関わる作品の展示が行われました。
原田総領事は、スピーチにおいて天皇陛下のお誕生を言祝ぐとともに、日本とタイの長年にわたる友好関係について言及しました。とりわけ戦後の日本政府による経済協力と日本企業による民間投資が、タイの経済発展の基礎を整え、両国に多大な経済的利益をもたらした旨述べました。また、同総領事は、北部タイに在住する日本人コミュニティーは、北タイの人々と苦楽を共にする存在であり、常にタイ社会の良い一員になるよう努力していく旨述べました。また、日本と北タイとの間の教育、学術分野での協力のポテンシャルの大きさについて強調し、産官学の協働を通じて両国間の双方向の投資の拡大への期待を述べました。
ニラット県知事は、タイ北部と日本の幅広い分野における交流について触れ、原田総領事のスピーチの中にも言及のあった日本政府による草の根・人間の安全保障無償資金協力、そして昨年タイ北部を襲った大規模な洪水に際した日本による支援に感謝の言葉を述べました。また、日本からのすべての渡航者及び長期滞在者を歓迎する旨日本語で発言しました。
同イベントでは、ユパラート高校およびレジナ高校の生徒による太鼓演奏、日本舞踊の披露が行われました。また、京都府と山口県がブースを設置し、日本酒やお茶などを提供しつつ観光プロモーションを行ったほか、日タイのデザイナーがタイ北部の職人と協力し、北タイの伝統技術を生かした手工芸品を作り出す「コヨリプロジェクト」作品のうち、タイの王室プロジェクトに関わる作品の展示が行われました。