【当館関連行事】キーレック地区自治体 高齢者コミュニティ大学卒業式への参加
令和6年12月27日




12月24日、原田優総領事は、チェンマイ・ラチャパット大学メーリムキャンパス内で行われた、高齢者コミュニティ大学プロジェクト第一期生の卒業式に参加し、祝意を述べました。同プロジェクトは、チェンマイ・ラチャパット大学、キーレック地区自治体、タイ生物科学研究センター(TCELS)、そして順天堂大学の4者間で締結された覚書に基づき実施されたものであり、当日はチャートリー・マニーゴーソン・チェンマイ・ラチャパット大学学長、ギアッティサック・マーラー・キーレック地区自治体長ほかが参加しました。総勢75名の高齢者が1年間にわたる健康、運動、世代間交流等に関する課程を終えて卒業を果たしました。
同プロジェクトには、同大学公衆衛生学科に派遣されているJICA青年海外協力隊の熊谷隊員も参加しており、笑顔溢れる高齢者の皆さんの姿から、1年間の間に築いてきた信頼関係を見て取ることができました。
高齢社会は日タイ両国が抱える共通の課題です。シニアの健康や幸せの向上にかかる取組はこの先一層重要性を増していくことが予想され、当館としてもこうした分野での日タイ間協力の取組を後押ししていきます。
同プロジェクトには、同大学公衆衛生学科に派遣されているJICA青年海外協力隊の熊谷隊員も参加しており、笑顔溢れる高齢者の皆さんの姿から、1年間の間に築いてきた信頼関係を見て取ることができました。
高齢社会は日タイ両国が抱える共通の課題です。シニアの健康や幸せの向上にかかる取組はこの先一層重要性を増していくことが予想され、当館としてもこうした分野での日タイ間協力の取組を後押ししていきます。