【当館関連行事】第18回タイ国日本研究協会年次総会への出席

令和6年11月11日
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  11月7日、第18回タイ国日本研究協会(JSAT)年次総会がチェンマイ大学にて開催されました。当館からは、原田優総領事が参加し、ソンパン・タントラクーン・チェンマイ大学人文学部副学部長、チョムナート・シティサーンJSAT会長、そして栗山政幸国際交流基金バンコク日本文化センター所長とともに開会式で挨拶をいたしました。
今年の総会では、「タイにおける日本語教育の90年」がテーマとなっており、法政大学グローバル教育センターの村田晶子教授による「これからの日本語教育を考える:日本語教育と日本研究の接点としてのフィールドワーク教育、国際協働学習の可能性」と題した基調講演がありました。
 原田総領事は挨拶にて、日本企業が安心してタイに投資し、タイの経済成長に貢献してこれたのも、タイに多くの優秀な日本語話者の方々がいらっしゃったお陰であると述べ、これまで日本語教育に情熱を注いで来られてきた沢山の方々への感謝を表しました。