【当館関連行事】ロイクラトン・イーペン祭パレードへの参加およびセター首相との灯籠流し

令和5年11月30日
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 11月28日、在チェンマイ日本国総領事館は、チェンマイで開催されたロイクラトン・イーペン祭の山車のパレードに参加しました。また、本イベントにはチェンマイ県知事、チェンマイ市長及び各国の総領事に加えて、セター・タウィーシン首相も参加し、樋口総領事は、セター首相と立ち話をしつつピン川に灯籠を流しました。
 
 「日本とチェンマイとの絆・日ASEAN友好協力50周年」をテーマに製作した今年の山車は、日本とランナーの文化・生活を反映した工芸品である傘を山車の横に飾り付けるとともに、日本のお祭りには欠かせない「鳥居」や「提灯」もデザインに取り入れました。
 
 さらに、パレードの行進の合間には、ユパラート高校太鼓部による山車上での演奏、チェンマイ・ラチャパット大学心技錬磨空手道部による迫力ある空手の型の実演、コスプレ団体「ワンダーウォール」による華やかなコスプレの披露などが行われたほか、日本語・日本文化に関心を持つ当地の学生・生徒が元気にパレードを行いました。
 
 当日は、多くの観光客が沿道に詰めかけ、当館製作の山車が見えると、沿道の観客が一斉にカメラを向けるなど、当地における日本文化への高い関心が伺えました。