パヤオ県における新たな新型コロナウイルス感染者の確認(2020/12/2)
令和2年12月2日
本日(12月2日)、COVID-19問題解決センター(CCSA)は記者会見で、パヤオ県で同県出身の28歳の女性(ミャンマーのタチレクから不法帰国)が新型コロナウィルスに感染していることを確認したと発表しました。なお同発表によると同女性は、チェンライ県メーサーイから乗用車でチェンライ県経由でチェンマイ県に移動し、チェンマイで検査を受け陽性となりましたが、チェンマイ県からパヤオ県に移動してしまったためパヤオ県で身柄を拘束され、再度検査の結果感染が確認されました。
また、同発表によると、ミャンマーのタチレクから不法帰国し、チェンライ空港から航空機でバンコクのドンムアン空港に移動した女性からも感染が確認されています。
本年11月28日以降の当館管轄9県における感染状況(注:いずれも感染が最終的に確認された県で計上しています)
チェンマイ県 1名
チェンライ県 3名
パヤオ県 1名
引き続き関連情報に注意して、マスクの着用、手洗いやアルコール消毒、人混みを避け、ソーシャルディスタンスを確保するなど感染予防策に努めてください。