雨季における大雨、洪水情報への警戒について

平成30年8月15日

 本年、タイ気象局は5月16日から雨季入りを宣言し、タイ災害防止軽減局(DDPM)は昨14日現在、国内の1都76県のうち、58県を洪水・土砂崩れ・強風・高波のいずれかの注意地域としています(バンコク都は含まれていません)。
 また、昨14日の報道によれば、ナコンナヨック県とナコンラチャシーマー県にまたがるカオヤイ国立公園内においても洪水が発生しています。
 雨季明けは地域によって異なりますが、通常10月前後となり、今後も大雨・洪水の被害の発生が予想されます。タイ政府・地元当局等が発出する警報や注意報について、ご自身がお住まいの地域に関するもののみならず、お出かけ先の地域に関するものについても最新情報を入手するよう努めてください。